プロフィール

あき みつお

Author:あき みつお
性格:のんびり気まま、ケセラセラ。

はんこうも密かに彫ってます!常に気ままに。

※画像と内容は一切関係ありません。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

By FC2ブログ

フリーエリア

最近の動向

お久しぶりです。あき みつおです。
最近忙しいようで、そうでないような、でも忙しい日々を送ってます。
この前交番でお金を借りました。いくらだと思いますか…100円です。100円何故か足りなくなってしまいました。100円足りないって怖いことですよね。足りないだけで家に帰れなくなるんですから。
しかも100円足りなくなったと知った時、私の脳裏にはあの公園で落としたおやつを思い出しました。あのおやつの値段が皮肉にも100円。世の中のシステムって怖いですよね。
皮肉にも100円足りないだなんて…100円あればこれが買えたのに、できたのに、と思う度あのチキンのことを思い出すと思うと怖くて仕方ありません。
借用書も書きました。初めて書きました。困った時はやはり警察だと思いました。

就活も去年あんなに駄目だったグループディスカッションにも何故か通過し(ずっと避けてまだ一回しか受けてません)、複雑ですが去年より本当に通過率がよくなったと思います。世の中本当分からないものです(しみじみ)
アルバイトも失敗ばかりし、この前大変な失敗をしてしまいました。アルバイト先の先輩達から「君は伝説を作った(笑)」と言われました。きっととんでもないアルバイト生と思われてること間違いなしと思います。でもアルバイトを始める前よりは何か自分の中でも何かが変わってきたり、身についてきました。アルバイトは良い経験だと思いました。
カッターを使って真っ直ぐ切れる技術も前よりレベルアップしました。ハンケシ君をカットする時前より綺麗にカットできるようになりました。
最近『へんないきもの』という本にはまっています。これは面白いと思います。高校の頃図書室にあり友人もゆりとモバで笑っていた記憶があります。今読み返してもあの時とは違った感覚で見れます。
あの上から目線で生物達を紹介しているところが私は好きです。あとあの言い回し、文章表現。とても好みです笑。タマちゃんのことが書かれているところがツボでした。ツチノコも。
『スポンジボブ』も観てやはり面白いな〜と思いました。あの人の話を聞いていないところがとても好きです。あとシュールなところも。
そして蝉の会のリハーサル1回目があり、師範稽古もありました。太刀の渡し方の謎も分かりあとは練習のみです。まさか先生から直々にメールが来るとは思いもしませんでした。可愛い猫の絵文字を使ってました。
蝉の会ももうまもなく。『蚊相撲』の前の後見…どうして重い演目の前の後見なんだろう…と日々思います。後見はある意味シテ、アドを演じる時とは違った緊張感があり、私はとても緊張して後見をしてます(つまりは小心者)。今までは道具もなく正座してるだけが多かったのですが、今回は道具があるので常に気をはってないといけません。特に後半。気をはってる分痺れにくいのが良いですが。
『雷』の時も緊張しました。いつも緊張する演目の後見をしてる気がするのは気のせいでしょうか…。もう正座は当分良いです笑。

そして20んもからモカ田先生にプリン配達を頼まれ、無事届けることも出来ました。20んもはそのプリンのフタに赤い字で「がんばろう!」というメッセージが印刷されてることに気付かず、私にそのプリンを託しました。モカ田先生はとても不思議がっていてとても面白かったです。

「どうしてももき君はプリンを…(笑)?」
「…分かりません」
「えっ。分からないの(笑)もらったのならちゃんと理由も聞きなさい(笑)」

と先生から何故か注意されました笑。そんな楽しいこの頃。

ほほほん☆

今日巨大蛙の舌で足を捕まれる恐い夢を見ました。
いくら振りほどこうとしても巨大蛙の舌は足から離れず、リアルに重かったです。恐怖のあまり夢でしたが、もざき君には申し訳ないと思いながらも巨大蛙に向って大きな石をのせました。でもそれでも巨大蛙は私の足から舌を離さずにずっとくっついてます。恐怖のあまり目が覚めた時、何故か私の足にミニタオルが絡まってました。夢って恐いですよね(しみじみ)

そんな夢を見た日にも私は北村薫作品を読みました。

・北村薫『冬のオペラ』(中央公論社 1993年)

この本は他の北村薫作品の後ろの紹介欄に「切ない」と書かれてあったのでどんな話だろうと思って読みました。紹介欄に書いてあった通り「切ない」と思いました。あまり軽い気持ちで読む作品ではないと思いました。でも好きな本です。
こちらにも名探偵さんが出ます。『覆面作家』に登場する若くて美人でお金持ちな女探偵に対し、アルバイトをしないと経営が持たない、おじさん探偵が出てきます。しかもあまり二コッと笑いません。噺家の円紫さんとも違ったおじさん探偵さんです。

・三角の水…主人公の女の子(この子には名前がありました)とおじさん探偵巫(かんなぎ、と読みます)弓彦さんが出会うお話です。女の子が巫さんを目撃するシーンが私はとても好きです笑。
この話で特に印象的に残っている台詞は巫さんが言ったこの一言でした。
「名探偵はなるものではない。ある時に自分がそうであることに気づくのです」
ちょっとビビッ!と来た台詞です。
巫さんもやはり凄い名探偵です。実績もないのに事件を選り好んでいるところもまた名探偵だからこそできることと思います。
このお話もそうですが、全体的に被害者も加害者も私はちょっと許せません。何か事件が解決したのに釈然としないものが残るお話でした。

・蘭と韋駄天…これはもう舞台がすぐ近くなので嬉しかったです。聖橋、ニコライ堂etc、時間がもう少しできたらちょっとトリックが本当かどうか確かめてみたいと思います。ふふふ。

・冬のオペラ…この話はとても切なかったです。信じられないという気持ちもありますが、やはり人は怖いものであると思う作品です。フランス文学が出てくるので友人のももたさんや、もりはらさんに是非読んでもらいたいお話です。きっと犯人も二人が見たら分かると思います。
やり場のない気持ちが生じた作品でもあります。主人公の女の子のような心境です。
40代になってこの本を読んだ時、私は巫さんの立場でこの話が見れるのかどうかとても気になりました。そういう風に考えることができるのか、今の私には100%巫さんのようには考えられないので何ともいえません。巫さんのいう事も確かに正論ですが、でも!!と主人公の女の子と同じように思ってしまいます。うーん…難しい。やり場のない気持ちが生じます。

どの話もそうですが、事件が解決しても何か一物の「うーん」と思うことがあります。
今まで読んだ北村薫さんの作品の中ではある意味一番リアルな探偵話と思います。
探偵という職の実情や、被害者加害者の態度等。
でも私はこういう巫さんの生活スタイルに憧れてもいます。気付いた以上そう生きることしかできないことに私はちょっと、いや至極憧れを抱いてると思います。良い本でした。

師範稽古とチーズパウダー

こんばんわ。あき みつおです。皆さんお元気ですか。私はぼちぼちです。
今日は久々の師範稽古に参加です。モカ田先生とも久々の再会です。何を聞かれるかちょっとヒヤヒヤしてましたが、先生は「あきみっちゃん、久々だね。元気?」ととても優しく聞かれました。私は「はい」と答えました。その後稽古中に「今どうしてるの?」と聞かれたので私は「…気になりますか(笑)?」と答えると先生は笑って聞きたそうな表情をしていました。色々お話しました。

蝉の会という狂言の発表会までもうあと少し。大丈夫なのか!!と言われると…返答に困るのが現状です笑。あとは細かいところと役柄をどう表現?とにかく出すかに演目が変わってくると思います。(多分)
『成上り』の後見は意外と忙しいことを知り、改めてもちゃ大のもんもんは凄いと思いました。機敏にてきぱき。私にはとても似合わない言葉の一つです。
師範稽古も無事終わり、その次にモカ野先生の師範稽古もあるということで、モカ田組皆でもさちゃんは晩御飯を、他の皆はおやつを食べました。
私もお昼を食べてなかったので、買いました。買う時ちょうど私のところで「すみません。できあがるのに3分以上かかりますが大丈夫でしょうか」と聞かれたので私は「大丈夫です」と答えました。「できたてのおやつが食べれるなんてちょっとラッキーだ☆」と思いました。でもそれはただの、ほんの束の間の幸せでした。
この後何が起こるか知っていれば私はあの食べ物を頼んでいなかったと思います。

そして出来上がり近くの公園で皆で食べました。皆美味しそうに食べます。私も食べようと思い、パウダーを入れ、ちゃんと味が着くよう一生懸命袋をシャカシャカ振りました。
皆で「あははは」と言って振り続けていると何か「ビリッ!」と言う音がしました。それと同時に持っていた袋の重さがちょっと軽くなりました。まるで何かが抜け落ちたかのように…
「ビリッ!」という音がした後「ドズッ!」と鈍い音がしたので地面を見るとまだ一口も食べていない、できたてホヤホヤの私のおやつが、取り残されたかのように地面に落ちていました。
パウダーももちろん地面に散乱してました。そう、まるでそこだけ黄色い雪が降ったかのように…
この時の心境と瞬間を絵に描いてみました。
shakasha.jpg


こんなに食べ物を粗末に扱い、そしてお金をこんなに無駄費やしたことはありません。
ショックのあまりちょっと放心状態でした。皆もビックリしていました。その後皆が「先輩、一口どうぞ…」「私のも」「私のも」と食べ物を分けてくれました。1、2、3、4人。まるで世界名作劇場に出て来そうなワンシーンです。ありがとう、皆。本当にありがとう。
(ちなみに帰りにもこういうことがありました。車内でいつの間にか私は寝てしまいました。気付くと何故か隣に座っていたおじさんが突然無言で黒糖あめを2つ突き出してくれました。「食べろ!」と言わんばかりにグイッ!と渡してきました。ビックリしつつも「行動がかっこ良い」と思いつつ、私も無言で御礼をしました。飴美味しかったです。でもどうして私に黒糖飴をくれたのか未だに分かりません。何故…※おじさんは私がおやつを公園に落としたことは知りません。)

そしてそうしていると遠くからボーロといくらちゃんが来ました。懐かしいお二人です。
もちろんこの二人は私がおやつを落としたことを知りません。その内の一人、いくらちゃんがこの後不思議な行動をとりました。もしかしたらこの行動は彼にとって運命だったのかもしれません。

おやつを落としたところはもちろん片付けれるものは片付けましたが、パウダーだけはどうしても片付けられずそのまま放置していました。しかもチーズのパウダー。臭いはちょっとある意味臭いかもしれません。誰も近付く者はいなかったのに、そこに無知ないくらちゃんが足を踏み入れました。
パウダーがそこにあることを知っていたかのように踏みつけていました。しまいに本当に知らないでしているのか、タバコも吸っていないのに何故かよりにもよってパウダーが沢山落ちてるところで、まるでタバコの火を消すようにジリジリ靴で地面を擦ってました。
これはもうパウダーも靴に沢山ついていたに違いありません。私は「あっ、そこは実は…」と言うタイミングを逃してしまったので、ただただ遠くから見守っていました。
彼が立ち去った後、パウダーがどうなっていたか観るとほとんどパウダーはなくなってました。
彼の靴、とりわけ左の方の靴はもしかしたらチーズ臭くなってるかもしれません。
そしていくらちゃんは何故か足をふみはずし、花壇に落ちていました。もしかしたらチーズの呪いかもしれません。
遅いかもしれませんがこの場でお詫び申し上げます。
世の中には知らない方が幸せだと思うときがあります。きっとそれはこういう時のことだとも思いました。

夢と現実の差

こんばんわ。あき みつおです。
アルバイトがある日、私はいつも7:30に起きてます。そして8:25発のバスに乗って駅に行きます。
しかし昨日今日とあまり休む暇もなく、電車の中では本を読んでいると眠くなる日々が続いておりました。そんな日々が続いた中、とうとう大遅刻をしてしまった。
というわけではなく、しそうだったのが今日の私です。アラームが鳴って起きた覚えはあるのですが二度寝した覚えがありませんでした。目が自然と覚めた時は7:55。顔を洗わなくとも一気に目が覚めました。血の気がひいたというのでしょうか。とにかく色んな意味で目が覚めました。
しかもこういう時に限って朝ごはんのお漬物がとても美味しく(母が友人からいただいたものだそうです、栃木県のお土産)、もっとゆっくり味わいたかったと思いつつ(絶対お茶漬にしたら美味しいと思います)、大急ぎで身支度をし、何事もなかったかのようにアルバイト先に向いました。
きっと前よりは失敗せずに…と思いますがまだまだ失敗してます。働くことは難しい(しみじみ)

朝このように一歩間違えれば大遅刻だったかもしれないのに、二度寝した(と思われる)時の夢がとても今年一番と言っても良い程私にとってとてもとても幸せな夢でした。その反対に一度目の夢はとても恐ろしいものでした。恐くて一度目が覚めた気がします。
大遅刻しそうだったのに何かどこか不謹慎とは思いながらも「あの夢が見れて良かった」と思います。
得した(しみじみ)とさえ思いました。でも遅刻しそうだったんだよな…とちょっと複雑な心境でした。
そしてサークルは2、3年生は狂言を観に行き、もさちゃん、アンモモちゃん、もっせーと2、3年振りの4人で活動しました。思えばこういう機会もそういえば最近なかった気がします。何か懐かしい雰囲気の中、小舞を舞ったり謡を謡ったりしました。子供が修学旅行に行ってる時、家でのんびりしている親の心境に似てるのかな、と思いました。

父に漬物のことを話したら父も「お茶漬けにしたら美味しいだろう」と言っていました。血は争えない、と思いました。

驚き

こんばんわ。あき みつおです。
今日お昼頃就活に向う途中とても可愛い筆箱があったので購入しました。可愛い上に視力検査もできる筆箱を買いました…後輩のももひちゃんのTシャツを思い出しました。
そして終わった後ウロウロしながら帰るとチラシを1枚上品なおば様から「どうぞ」と言われてもらいました。何のチラシだろうと思ってよーく見ると何故か5円玉が接着剤か何かで貼り付けてあって驚きました。お菓子や試供品の付いた広告はもらったことありますが、お金の付いた広告は初めてもらいました…都会は違う(しみじみ)

その後アルバイトをしながら「アルバイト経験しないまま社会人になってたら…」と思うとゾッとする程失敗してます。でも楽しい。明日もバイトです。
その後家に帰り珍しくお手紙が2通来ていました。誰からだろうと思ってみると思わず「うおぉぉぉぉおぉぉ!!」と叫んでしまいました。二人共つい今年の2、3月会った子達でしかもサークルの同期の子達からでした。まさか二人同時からお手紙が来るとは!!叫んでいたら母親から「…どうしたの?」と言われました。
このブログのカテゴリーを見ると分かりますが、サークルの記事は77件。プライベートな時間の第二位に多い記事内容です。それだけ同期の子達と会っていたんだと思います。
2月、3月の末以来、会ってないので最近不思議です。
やっぱりお手紙って良いな、と思いました。

ほっほほほほん。

とうとう読み終わってしまいました。もっと読み続けたかった(しみじみ)

・北村薫『覆面作家の夢の家』(中央公論新社 2003年)

愛の歌も良かったですが、夢の家も好きです。二人いるも良かったです。本当良い本だ(しみじみ)そして覆面作家シリーズも全シリーズ読み終わってしまいました。この感動を忘れない内に書き記そうと思います。

・覆面作家と謎の写真…私はこの話ではやはり最初のシーンの双子のお兄さんと弟の岡部さんの会話が凄く好きです。特に好きなやりとりはお兄さんが話してる時に弟から「声色は良いよ。普通に言ってくれ」と言われお兄さんが「すまん。臨場感を持たせようと思ったもんでな」という会話のやりとりがとても私はツボでした。声色を変えて言っていたことと、せっかく声色を変えて臨場感を弟に伝えようとしたのに、拒否されてしまったこの会話が私はとても好きです。
写真に関する謎もとても好きです。真相を知った時きっとこれは誰もが密かにもしかしたらやってることかもしれないな、と思いました。

・覆面作家目白を呼ぶ…この話で一番衝撃だったのが事件が起きた瞬間と執事の赤沼さんの挿絵でした。私は「赤沼さんってこういう顔してたの!?」と思わずにはいられない挿絵でした。これで柄シャツを着てたらやくざと間違えられる気がします。お嬢様のお顔と赤沼さんのお顔のタッチのギャップが何とも言えません笑。
確かに本文には挿絵のような描写はありましたが、まさかこういうお顔をしているとは…この挿絵は凄い(笑)と思いました。赤沼さんは恐いけどどこか可愛いお顔をしています。おにぎり持ってるからかな。その赤沼さんを見る岡部さんの表情が私は好きです。
トリックも好きって言うのもおかしいかもしれませんが、おおっ!と思いました。季節が夏なので、何か不思議な気持ちでした。

・覆面作家の夢の家…このお話が読めて良かったと思いました。特に私は岡部さんの「成層圏まで浮き上がるようなことをいってしまった」という言葉が好きでした。「そこまで笑」と思わずにはいられません。成層圏まで浮き上がる…こんな表現初めて聞きました。衝撃と共に何か面白くてバスの中でニヤニヤしてしまいました。浮き上がってしまいたくなる気持ちは分かります。このお話を読んで思ったことはやはり北村さんの作品は、ちょっとしたワンシーンでも後から繋がっていくことです。そして博学。まるでHEROESのような話の展開(ちょっと違うかもしれませんが笑)
あと一番ほのぼのした謎だったと思います。多分。あとあの「岡部さんが手首を…」という会話のやりとりがとてもツボでした。
とにかく覆面作家シリーズはとても面白かった(しみじみ)あとがきを文庫本で見なくては。
次は『冬のオペラ』です。

近頃

久々に深夜にこんばんわ。あき みつおです。
最近中国語やアルバイト、そして狂言に就職活動の日々を送っております。

最近はある授業に聴講生として出席しようと思い、アポをとりました。先生から「そっちに出たいのならこっちに出たら良い」と言われたので私はこっちの授業に若い子達と交じって授業に参加できることになりました。先生からは「貴女がいて助かるわ」とまさか言われるとは思っていなく、驚きつつも嬉しくなりました笑。でも助けになるのかは・・・どうでしょう笑。
アルバイトは一ヶ月が過ぎ慣れたものもあればまだまだ「こうした方が早いよ」と突っ込まれています。中学校の体育の先生から「あき みつおは5分でできることを10分でするよな笑」と言われ、大学では「君は僕が右って言ったら左に向く子だね」と情報の先生に言われる程、私は無駄な動きが多いです。クラスメートの男子にも似たようなことを言われたこともあります。でも無駄が多い分役に立つことは貪欲に吸収したいと常に思ってます。
狂言は色々なめぐり合わせから蝉の会では『成上り』の後見をすることになりました。
実際今練習してるのですが、よく考えたら成上りの後見って動く時はだいたい演者に道具を渡している時で、私が一番知りたい箇所は演者と重なってビデオでは細かい部分が見えないことが分かりました。ビデオではタイミングを頑張ろうと思います。あとは師範稽古で質問しようと思います。
正座に太刀に竹の持ち方、縄の持ち方…。
確かもちゃ大のもんもんは1年生の頃に『成上り』の後見をしていました。私は『文山賊』『附子』『雷』『隠狸』の後見をしたことはありますが(この肩書きだけ見るとちょっと嬉しくなります。でも決して私は上手くはありません)、もしかして『成上り』の後見って私の経験した中である意味一番難しい後見なのではないかな、と思います。道具の取り扱いが多いので。こんなに道具渡すの初めてです。もんもんは凄いな(しみじみ)と思う日々です。
就職活動も私が予想していたより、むしろ去年より通過率は、通過率は何故か不思議と良いので驚きを隠せません。そんなこの頃。

ほーん。

そしてもちろん読みました。電車の友の北村薫作品。

・北村薫『覆面作家の愛の歌』(中央公論新社 2002年)

面白い、本当に面白い。特に私は最後の「覆面作家の愛の歌」が好きです。今回この本は『覆面作家は二人いる』よりやや厚かったです。でも本当にあっという間に読めちゃう本でした。

・覆面作家のお茶の会…この話から新しい登場人物、静さん、そして自称青い炎の末松君が登場します。静さんが出た時私は覆面作家さんの担当者でもある岡部さんよりの視線で見てしまいましたが、今では好きなキャラクターの一人です。自分だけの宝物の場所が誰かに知られるのはちょっと複雑ですよね。静さんは明るくてとても行動力がある女性と思います。
村長、医者、そしてお坊さん、この3人がそろったら意外と凄いメンバーだと思いました。そして敵に回したら恐い3人組とも思いました笑。最後のお嬢様の言葉がとても好きです。

・覆面作家と溶ける男…これは私は恐い話と思いました。でもお嬢様がとてもかっこ良く、あの戦闘シーンは目が放せませんでした。お嬢様、覆面作家先生はかっこ良い(しみじみ)そして甥っ子のちゃっかりさとしっかりさにビックリでした。

・覆面作家の愛の歌…大興奮です。もう一本の映画を観ているような心境でした。トリックも凄い。私は理解するまで何十分かかかりましたが、理解した瞬間はそれはそれはもう…(しみじみ)
前のあとがきを見て私は岡部さんの双子のお兄さんが常に気になっているのですが、この話でもどの話にもお兄さんはチラッと出てきますが、私はお兄さんが一番好きで、とてもツボでした笑。思わず「かっこ良い(笑)」と言いたくなりました。でも電車の中なので叫べませんでした。
そして私は岡部さんの「もっと別なものになりたい」という台詞がとても印象的でした。この話が一番好きだな(しみじみ)

そして覆面作家シリーズもあと一冊で終わります。もっと読みたかったと思いつつ次回の読む作品を既に決めている、そんなこの頃。

カキノジン展

私はつい最近カキノジン展に行って来ました。去年行きそびれてしまい今年こそは!!と思っていたので行けてよかったです。この日はとても幸せでした(しみじみ)
地図を見ながら探したのですが何故か見つからなく近くのビルのガードマンさんに道を聞き着きました。よく見ないと通り過ぎてしまうところにありました。画廊は昨年の石田黙展の時以来です。画廊、とても良いと思います。画廊欲しいな(しみじみ)
私は大興奮で同じ種類のハンコウ、違う種類のハンコウ、とにかく全種類のハンコウをポポポポポポポポポッ!!!!と押しました。押し過ぎてしまって何度も「…まだ押しても良いですか」と言うと「…良いですよ。押すのはタダなので(ここを強調しておっしゃってました)」とお返事をいただきました。そして私は押し続けました。
カキノジンさんは石のハンコウ作家さんです。レトロな感じで私はとても好きです。ハンコウにそえてある言葉も、とにかく何もかも好きです。友人のもりはらさんもカキノジンさんのハンコウが好きです。
押している中すぐ後ろの方でワークショップをやっていました。カキノさんは「教室では30人を教えていますが、今回みたいにワンツーマンで教えることはまずないのでこれは貴重な体験ですよ」と女性の方におっしゃっていたので「これはやるしかない!」と思い私も便乗して石のハンコウを作りました。

どうであったか。消しゴムと違って確かに難しかったです。でもやはり楽しい。あの石をガリガリゴリゴリ削ってる時間がとても好きです。この日「私はやっぱり何かを彫るのが好きだ」と再確認した日でもありました。彫りながら色々お話をしました。カキノジンさんは大阪人らしく、私は大阪の人は「何でやでん!わー!」という印象があったのですが、カキノさんはゆっくりしゃべっていて、とてものほほんとしていらっしゃったので「芸術家だ(しみじみ)」と思いました。よくよく思い返すと私は美術の先生で早口の人に出会ったことがありません。皆ゆっくり話してます。雰囲気もどことなく独特で。芸術家憧れます。
猫の声が机の下の方から聞こえたので猫を連れてるのかと思ったらカキノさんは「実はねこの壁にパイプがついてるでしょ。この中に猫が住んでるんですよ」と小声でおっしゃっていたので「そうなんですか!!」と言うと「嘘ですけどね」とおっしゃっていて「えっ!初めて会ったのに何故嘘をつくんですか(笑)?」と思わず言ってしまいました。また音楽に合わせて突然しかも上品に「フフフ〜ン」とハミングをしていたり、ミニアコーディオンを突然どこからか出して弾きながら「とろけるチ〜ズ」と歌っておりました。山口県に行った時にこの曲を知ったみたいです。とても可愛い曲でした。私もああなりたいと思います。良いな、理想の大人像です(しみじみ)
そしてガリガリゴリゴリ彫っていると何と目を彫り過ぎてしまって小さくなってしまいました、顔が下書きと違ってしまい、カキノジンさんから「プププ…顔が違うよ笑」と笑われてしまいました。ぷぷぷと笑いつつもカキノジンさんは私の彫ったハンコウを色々訂正してくれました。そしてカキノジンさんがお洒落に押してくれました。それが下の画像です。やはりプロが押すと違います。裏にはカキノジンさんのサインがあります。
ufufu.jpg


最近手紙を書く事が多く、せっかくのなので「かしこ」スタンプを作ろうと思って作りました。そして最近インドカレーが好きなので、かしこの隣にインド人を書きました。彫り終わった時カキノジンさんから「…一体これは何を書いたの?」と言われたので「インド人です」と答えました。
そして最後に私は就活帰りに寄ったので「就職活動頑張って下さい」とカキノジンさんから素敵なお言葉をいただきました。大袈裟かもしれませんが「生きてて良かった」と思いました。
その後の「ま、でも…」という部分が私はとてもツボでした笑。これは私の心の中に大事にとっておこうと思います。聞いた時とても嬉しくて面白かったです。石のハンコウも楽しいと思いました。
おみくじもあって引いたら何と大吉!やった!そして良いお言葉が書いてあってまさに私が今欲しいと思っていた言葉が書いてあったので、私は悲しいとき、何かあった時このおみくじを見て元気を出そうと思います。引いた後カキノジンさんが「…そのおみくじね、凶も入ってるから」とおっしゃっていてビックリしました。私は帰りの電車の中で我慢してたのですが、それでも口の端が上に上がってしまう程とても楽しかった一日でした。

色んな音

お久しぶりです。あき みつおです。最近色々忙しいようなそうでないような、よく分からない日々を送っております。
本日は凄い雨と風ですね。朝起きてビックリしました。しかも説明会も予約していて今日どうしようか迷いましたが、駅に向いました。スーツはもう傘をさしてもビチョビチョ。傘も傘で新しい傘が壊れるのは良くないと思い、お気に入りの骨が一本折れた傘を持って行きました。
無事に駅に着き、さ、乗るぞ!と思いきや、電車も止まっておりました。いつ出発するか分からないと言われ、困りました。もし出発しても途中で止まったら恐いしな…等、色々悩み悩んだ末「申し訳ないけれども止めよう」と思いキャンセル電話をし、帰りました。最初電話したらお話中だったので私のような就活生がいるんだな、と見えない相手を思いながら虚しいプーッ、プーッという音を聞いていました。

帰りも帰りで風が強く、最寄のバス停に降りるとバス停が横に倒れていました。重しがついてるのに倒れている。衝撃です。そして突然ボキッ!という何か嫌な音が私の頭上からやけに綺麗に聞こえ、その後カラカラカラ〜ンと何か細い棒状の黒い物が一本道路に落ちました。その後急にバサバサバサバサ!と何か鳥が羽ばたくような音が私の上から聞こえました。
私は傘が壊れる人を何回か遠目で見たことはありますが、傘がこのように壊れる瞬間にでくわしたのは初めてでした。
そして家に向うとご近所さんのゴミ箱がまるでゴーストタウンのように道に散らばっておりました。
今日は結局ただ傘を壊しに外に出たという無意味な一日になりました。
これから久々の休日を過ごします。やっと休めます(しみじみ)

よよよ読んだ。

電車の友、北村薫作品タイムの時間です。最近至極北村薫さんにはまっております。
先日『次は覆面作家シリーズだ!』と宣言しました。こちらも5部作かと思ったのですが、こちらは3部作でした。もちろん3冊共既に手中の中です。へへへ…

・北村薫『覆面作家は二人いる』(中央公論新社 2002年)

出版社が変わっていました。でもカバーデザイナーさんは変わっていませんでしたが、何か絵のタッチが違う気がするのは気のせいでしょうか…でも変わってなくて嬉しい(しみじみ)
一番の感想は『非常に読みやすい!』ということです。スラスラ読めました。短編3話なので、しかも挿絵もついてました。こちらでは覆面作家のお嬢様が探偵のように事件を解決してくれます。ちなみに円紫さんは今のところ出てません。本当に、実に良いおじさんでした(遠い目)今度は美女探偵さんです。
設定がとても好きです。特に小説家のお嬢様の設定が私はとても好きです。あとあとがきに書いてあった「優介、双子で年は同じなのに、この兄貴面は何だ?」というコメントがツボでした。優介とは主人公の覆面作家のお嬢様の担当をしている良介さんの双子のお兄さんです。このコメントを見てから私はお兄さんの行動がちょっと気になります笑。

・覆面作家のクリスマス…衝撃なのはやはり覆面作家の猫のようなお嬢様が外に出るとサーベルタイガーに変貌するところではないでしょうか。面白い設定です。本当面白い(しみじみ)
私が衝撃だったシーンはお嬢様が担当の良介さんに「お前―アタシのこと馬鹿にしてるネ」と言ってるシーンです笑。人ってこんなに変わってしまうの!?と思わずにはいられませんでした。

・眠る覆面作家…円紫さんと私シリーズ、先程の覆面作家のクリスマス同様、やはり北村薫さんはほんわかとしているようで、現実を描いていると思います。水族園の舞台が何と葛西臨海公園のあの水族館でした。懐かしい(しみじみ)もう…3年前に後輩と5人で行きました。覆面作家のお嬢さんと双子のお兄さんの対面です。これが初めての出会いだったらどちらの立場でも衝撃的な出会いだったと思います。執事の赤沼さんの可愛らしいエピソードも載ってました。

・覆面作家は二人いる…お兄さんのやりとり、お嬢様の啖呵、そして編集部の散らかり描写がとても面白かったです。「そんなに散らかってるの!?」と思わずにはいられない描写でした笑。
事件は万引きについてでした。後輩のωざわちゃんのバイト先でも万引きがあるというお話がブログに載っていました。それをふと思い出しました。

やっぱり北村薫作品は面白い!!次の電車の友は『覆面作家の愛の歌』です。楽しみ(しみじみ)

変わってる人が多いのかもしれません

こんばんわ。あき みつおです。今日はアルバイトをしてきました。一日だけの。
やっぱり新入生に挨拶すると、教育実習のことが思い出されます。今日は担当した場所は一人で待機だったので少々寂しく感じつつも「やっぱり新入生、高校卒業したばかりの子達って可愛いな(しみじみ)」と思いながら同時に、
「新歓のブースでもしかしたら『この前のテストの時いらっしゃいましたよね』と声をかけられるかもしれない!意外と知らないところで見られてることもあるし『これも何かのご縁ですね。どうですか?…大丈夫です。私も昔そうでした!』というような会話ができたら良いな、とちょっと思いつつ「おはようございます」と挨拶していると…
私の友人のももたさんに似た女の子が来ました。ビックリしました。彼女には是非狂言に入って欲しいですね(しみじみ)白羽の矢ですね、まさに。でもバイト中だったので勧誘はできませんでした。残念。
そして偶然後輩のアンモモちゃんにも会いました。久々の再会です。助手さんとも久々です。
もたたさんに話しかけられるのも久々です。色々ビックリしたみたいで「ビックリしちゃったよ」と言われました。まさかもたたさんに言われるとは、私もビックリです。
その後初めてお会いして、初めて話した職員の方から「色々利用できるものは利用したら良いよ。職員を使いなさい」とアドバイスをもらいました。もたたさんも頷いてました。お言葉に甘えたいと思います。もたたさんともこういう会話したのは初めてだったかもしれません。
アルバイト先でも今日初めてお会いしてお話した職員さんからも「どうして狂言に入ったの!?」と聞かれます。アルバイト先では衝撃だったらしくいつの間にかまだお話していない先輩も知っていました。お話するとアルバイト先も職員の方も「変わってるよね(しみじみ)」とおっしゃいます。高校の先生にいたっては「お前何部に入ったんだ…なにぃ!?狂言!?…しかも狂言って何か知らないで入ったのか!?」と4年前言われました。先生は何も知らないで入ってやってることが衝撃だったらしく、この前会った時もこのことをおしゃってました。
よくよく改めて考えてみますと確かに狂言してる人って…

  【BACK TO HOME】  


 BLOG TOP