こんばんわ。あき みつおです。皆さんお元気ですか。私はぼちぼちです。
今日は久々の師範稽古に参加です。モカ田先生とも久々の再会です。何を聞かれるかちょっとヒヤヒヤしてましたが、先生は「あきみっちゃん、久々だね。元気?」ととても優しく聞かれました。私は「はい」と答えました。その後稽古中に「今どうしてるの?」と聞かれたので私は「…気になりますか(笑)?」と答えると先生は笑って聞きたそうな表情をしていました。色々お話しました。
蝉の会という狂言の発表会までもうあと少し。大丈夫なのか!!と言われると…返答に困るのが現状です笑。あとは細かいところと役柄をどう表現?とにかく出すかに演目が変わってくると思います。(多分)
『成上り』の後見は意外と忙しいことを知り、改めてもちゃ大のもんもんは凄いと思いました。機敏にてきぱき。私にはとても似合わない言葉の一つです。
師範稽古も無事終わり、その次にモカ野先生の師範稽古もあるということで、モカ田組皆でもさちゃんは晩御飯を、他の皆はおやつを食べました。
私もお昼を食べてなかったので、買いました。買う時ちょうど私のところで「すみません。できあがるのに3分以上かかりますが大丈夫でしょうか」と聞かれたので私は「大丈夫です」と答えました。「できたてのおやつが食べれるなんてちょっとラッキーだ☆」と思いました。でもそれはただの、ほんの束の間の幸せでした。
この後何が起こるか知っていれば私はあの食べ物を頼んでいなかったと思います。
そして出来上がり近くの公園で皆で食べました。皆美味しそうに食べます。私も食べようと思い、パウダーを入れ、ちゃんと味が着くよう一生懸命袋をシャカシャカ振りました。
皆で「あははは」と言って振り続けていると何か「ビリッ!」と言う音がしました。それと同時に持っていた袋の重さがちょっと軽くなりました。まるで何かが抜け落ちたかのように…
「ビリッ!」という音がした後「ドズッ!」と鈍い音がしたので地面を見るとまだ一口も食べていない、できたてホヤホヤの私のおやつが、取り残されたかのように地面に落ちていました。
パウダーももちろん地面に散乱してました。そう、まるでそこだけ黄色い雪が降ったかのように…
この時の心境と瞬間を絵に描いてみました。

こんなに食べ物を粗末に扱い、そしてお金をこんなに無駄費やしたことはありません。
ショックのあまりちょっと放心状態でした。皆もビックリしていました。その後皆が「先輩、一口どうぞ…」「私のも」「私のも」と食べ物を分けてくれました。1、2、3、4人。まるで世界名作劇場に出て来そうなワンシーンです。ありがとう、皆。本当にありがとう。
(ちなみに帰りにもこういうことがありました。車内でいつの間にか私は寝てしまいました。気付くと何故か隣に座っていたおじさんが突然無言で黒糖あめを2つ突き出してくれました。「食べろ!」と言わんばかりにグイッ!と渡してきました。ビックリしつつも「行動がかっこ良い」と思いつつ、私も無言で御礼をしました。飴美味しかったです。でもどうして私に黒糖飴をくれたのか未だに分かりません。何故…※おじさんは私がおやつを公園に落としたことは知りません。)
そしてそうしていると遠くからボーロといくらちゃんが来ました。懐かしいお二人です。
もちろんこの二人は私がおやつを落としたことを知りません。その内の一人、いくらちゃんがこの後不思議な行動をとりました。もしかしたらこの行動は彼にとって運命だったのかもしれません。
おやつを落としたところはもちろん片付けれるものは片付けましたが、パウダーだけはどうしても片付けられずそのまま放置していました。しかもチーズのパウダー。臭いはちょっとある意味臭いかもしれません。誰も近付く者はいなかったのに、そこに無知ないくらちゃんが足を踏み入れました。
パウダーがそこにあることを知っていたかのように踏みつけていました。しまいに本当に知らないでしているのか、タバコも吸っていないのに何故かよりにもよってパウダーが沢山落ちてるところで、まるでタバコの火を消すようにジリジリ靴で地面を擦ってました。
これはもうパウダーも靴に沢山ついていたに違いありません。私は「あっ、そこは実は…」と言うタイミングを逃してしまったので、ただただ遠くから見守っていました。
彼が立ち去った後、パウダーがどうなっていたか観るとほとんどパウダーはなくなってました。
彼の靴、とりわけ左の方の靴はもしかしたらチーズ臭くなってるかもしれません。
そしていくらちゃんは何故か足をふみはずし、花壇に落ちていました。もしかしたらチーズの呪いかもしれません。
遅いかもしれませんがこの場でお詫び申し上げます。
世の中には知らない方が幸せだと思うときがあります。きっとそれはこういう時のことだとも思いました。